日本のパウダーボード

レーシングボードで滑りまくって疲れた後は、GENTENで息抜き。

ブースに行ってみると、板がありすぎて良くわからん。

20枚くらいは来てたかな。

それぞれ違うんだろうけど、なにせ興味がなかったからね。

とりあえず、柔らかい板は好きじゃないから、

た：硬いのどれですか？

ゲ：何がしたいですか？

た：GENTENの板でパウダー以外何かあるんですか？

ゲ：いや、そうじゃなくて、バンクを滑るとかスプレーを・・・・・・・・・・・云々

ああ、ここで気が付く、こんなに種類があるのは、それぞれのシチュエーションに特化したから？

例えば、今日はあの山をピークから一気に落とそう。とか、今日はあの沢を滑ろう。と言ったように、その日を最高に過ごすためのラインナップってことか。

オールラウンド的な物はどれかを聞けば良かったかなぁ。

ピンと来ない雰囲気全開でいると、

ゲ：踏む方ですか？

と質問を変えてくれたので。

た：踏みますね。曲がらない方が良いです。

そこで薦められたのが、GTというモデル。



長さ168でサイドカーブ12m。

確かに曲がらなそうだ。

フラットキャンバーって事だけど、限りなくフルロッカーに近くて、きつめのテーパード。

見た目ノーマルなスラカンを、パウダーなアウトラインにした感じ。

なんか、やべーの借りちゃったかなぁ。1本滑るだけで理解できるのか？

なんて思ってたら、フレックスもトーションも程よく硬くて、ロッカーエリアが接地するまで板を立てると気持ちの良いカービングができる。

パウダーも、突破力あってよさそう。

2枚目は、SLASHERて板。

TTかと思って借りた板。

思ったより柔らかくなくて、聞いてたイメージと違って普通にゲレンデクルージングできる。

これは別にいーか。

GTは良かったなー。

パウダーとクルージングで使って楽しい板だと思う。

ま、思うだけね。

この板達に、15万も払う気にはなれんからさ。