あめりかーん

日曜は、札幌国際でアメリカンスポーツの試乗会。

ペア券4500円だからお徳に滑ってきた。

F2 eliminator carbon 161
今年買った166が調子良かったから、乗ってみたかった1本。
確か、何年か前に試乗したときには「いらない」とかいってたっけ。
161カーボンは、とにかく良く切れて、反発もハンパない。
すごく忙しくて、体力の消耗が激しすぎるよ。
166がGSなら161はSLって感じ。
もうちょっとマイルドにならないかな。




F2 eliminator 161
その、もうちょっとマイルドを求めて、ノーマルに乗ってみる。
違和感有！の情報を得ていたので、注意しながら滑り出す。
まず、滑り出しからの停止で、違和感を感じる。ハリの強いSL板みたい。
そこから板を落としていこうとすると、板がなかなか落ちていかない。
トーション硬いのかな？
実際滑り出すと、ちょっとマイルドで、忙しくなくていい感じ。
ただ、スライドさせようとすると、しにくい。
微妙なコントロールなら、カーボンの方がやりやすいかも。
見た目もカーボンの方が良いし、やっぱカーボンかな。

moss HUGO 157
カタログコピーで、カービングもトリックもパウダーも、全てのスタイルに応える板。
なんて、冗談みたいなことが書いてある。
あと、乗りやすさを徹底的に追求ってあったな。
実際滑ってみると、すげー乗りやすい。
クリーンでスムース。気持ち良いカービングが出来る。
メインボードに1本探してる人ならオススメ。
サブとしてなら、もったいない1本。



gray desperad Ⅳ Ti
163のハンマー＋メタル。
今シーズンは、長い板にばかり乗ってるから、以前感じたデスペの重さもあまり気にならない。
慣れって恐ろしいな。
圧雪なら問題無いんだろうけど、シャバ雪だとノーズが抜けた。
他に乗った板では抜けたりしなかったんだけどな。
メタルなしだといいのかも。
中山で乗ってみよう。



gray prodigy 153.5
板のエッヂ付近にメタル、センターにグラスを使用した板。
カービングではメタルの効果を味わい、反発はグラスの効果を得られる。

らしい！

メタルの感触は確かに判ったけど、ラウンドノーズの板は、グラスで良い気がする。




moss revolver 160
正確で切れ味の良いターンが代名詞、とカタログにはある。
んー
HUGOで良いんじゃね？
カタログのコピーを読むと、エリミの方が安いし性能も上かなぁ。
と思えてしまう。





BCstream R2 157
初めてR2に乗ったときは、ソフトブーツでのフルカーブが出来て無くて、板が勝手に回ってくれることに感動したもんだけど、今となっては曲がりすぎる。
161に乗ってみたいよ。







moss snowstick  LONG 184.5
184.5（185でいーだろ）の長ーいピンテールの板。
長さ以外に、キャンバー･ロッカーラインも変態的。
滑り出し、ゲレンデには全く対応しないことが判明（笑）
このまま下まで降りるのは我慢できなかったから、ちょっと林の中に入ってみたら、これが調子良い。
たった数センチの湿気った新雪。
取り回し悪いかと思ってたんだけど、長さを感じない操作感で、結構小回りも出来る。
借りるとき、こんなのネタだよねー！
て言って借りたのに、ゲレンデ以外ならすげー使える板だった。









ogasaka FC-X 158
メタルのセミハンマー？かなぁ
午後の荒れたシャバ雪でも、しっかりグリップしてくれる。
その代り、板に応えるためにどっしり圧をかけ続けていると、今日イチ疲れたわ。
中山では疲れる前に乗ってみよ。






試乗時間ぎりぎりまで乗り倒した後は、春恒例のジンギスカーン！








食べてる時に雪が降ったりして寒い思いもしたけど、これは外せないイベントだからね（笑）

来週は中山峠でアメリカンの試乗会。

雪質はどーなってるかな？